蜜入りフジりんごを始め、多くの品種栽培に
取り組んでおります。
安全、安心のりんご作りに取り組み、
エコマーク認定も受けております。
虫の嫌うフェロモン剤を枝に吊るすことで、害虫の繁殖を抑え、農薬の使用量を大幅に減らす取り組みを行っております。また地域で生ゴミをリサイクルした有機肥料を積極的に使用し、循環型農業を目指しております。このような取り組みにより、低農薬、低化学肥料を実現した環境に優しい農産物として、エコマーク認定を受けました。( エコマーク認定 No. 長野-256 )
りんごは健康によい?
「りんごが赤くなると医者の顔が青くなる」
りんごの果肉には、フラボノイドの一種であるケルセチンやカテキンを含み、赤い果皮には、アントシアニンが含まれています、こうしたポリフェノールは、抗酸化作用があり、活性酸素を消し、脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防するといわれています。
また、豊富なクエン酸やリンゴ酸が疲労物質を分解することから、疲労回復を促進します。さらに、水溶性の植物繊維ペクチンが腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増やし、有害な菌の増殖を抑えるので、がん予防も期待されています。そんなことから、林檎を食べているとみんな健康になってしまい、「医者の顔が青くなる」といわれているようです。
栽培している林檎の品種
つがる
オーダー:8月中旬〜9月中旬
収穫/発送:9月初旬〜9月中旬
「ゴールデンデリシャス」を母親、「紅玉」を父親にした交配品種。生まれは青森県ですが、長野県は早くから導入され産地化されました。8月中旬から出荷できる早生品種で、全国生産量の約1/3を占めています。 袋をかけずに充分に日光を浴びて育ったのが「サンつがる」で、甘味と果汁が一段と増しています。
秋映
オーダー:9月中旬〜9月下旬
収穫/発送:9月下旬〜10月上旬
長野県オリジナルのりんご!!(長野県りんご三兄弟の長男)
「千秋」と「つがる」の交配品種で、長野県生まれ。甘み、酸味ともに中くらいで、暗紅色に着色する。果実の大きさは300g程度と大玉です。比較的暖かい地域での栽培に適しています。
ぐんま名月
オーダー:9月中旬〜10月中旬
収穫/発送:10月中旬〜10月下旬
やや緑色で酸味は少なく、甘いリンゴが好きな人にぴったりの品種です。七飯(ななえ)町で「ななみつき」という名前で商標登録を行い、特産化に向けた取り組みを行っています。
サンふじ
オーダー:10月中旬〜12月中旬
収穫/発送:11月中旬〜1月下旬
りんごの王様といわれ、
「国光」と「デリシャス」の交配品種。日本を代表する品種です。果実の大きさは300g前後。多汁で甘味が強く、蜜も入りやすい貯蔵性に優れたりんごです。「サンふじ」は「ふじ」を無袋栽培したもので、見た目は荒削りですが、太陽の光を充分に浴びて育つため、一段と濃厚な味わいです。